2010/12/20

行ってきました。

本日は次の作品撮りの用事を済ませた後、木場にある東京都現代美術館「オランダのアート&デザイン新・言語」展行って参りました。

前から気になっていた、アーティスト「マーティン・バース(Maarten・Baas)」の作品が展示してあり、生で見る絶好の機会。
この作品展は四人のアーティストの作品が展示されているオムニバス形式で、その中の一人がマーティン・バース。
作品展に珍しく、条件を守れば撮影が認められており、いくつか気になる作品を撮影してきたので、アップ致します。

まず、入口のお姉さんが「あとで参加型の作品がございます。」
とカローリーメイトみたいなブロックを渡されます。

そして参加型の作品がこちら
セメントが置いてあり、自由につけてお客さん自身が作品を成長させる、作品。
画像を追加
作家:マルタイン・エングルフレクト CC/BY-NC-ND

こちらがマーティン・バースの作品。
箱の中の男性が一分ごとに文字盤の針をリアルタイムで時を刻む(書く)、シンプルでシュールな作品。
この映像は途切れる事なく、12時間(作品によっては24時間)繰り返し動き続けられているそうです。
シンプルにリアルタイムを表現していて、撮影の苦労が。笑
作家:マーティン・バース CC/BY-NC-ND

同じく時間を扱った作品。
この作品はプロジェクターからの映像に映っている、掃除婦が時計の針に見立てているゴミをリアルタイムで動かしている作品。
作家:マーティン・バース CC/BY-NC-ND

リアルタイムシリーズのアプリがアップルストアで購入できるみたいです。
こんなのいかがでしょうか。

Analog Digital Clock