【テクノブレイク】
(2007年5月18日)
昨夜、宮城県名取市在住の私立男子高校生が上半身のみ衣類を着用した死体が男子高校生の部屋から発見された。
宮城県立病院の診断によると、膣内から過度の精子が分泌され、脳波が興奮状態に陥った時に心肺が停止したと見られる。
死亡解剖の結果、この日青年は数十回にも及ぶ自慰行為をし、性ホルモンの過剰分泌が原因で急死したという。
医学では性ホルモンの過剰分泌によっておこる症状を総称し、『テクノブレイク』と言われている。
テクノブレイクによる急死は年々増加傾向にあり、1997年の12~16歳の少年は全体の0.01%だったのに対し、
年を増すごとに約3倍以上のペースで増え続け、本年は最高の0.3%にまで及んでいる。
近年コンピュータプログラムの発展により、ポルノ等の児童に害を及ぼす映像が流出しやすい環境になっている。
米国国議会ではテクノブレイクによる急死の増加により、ポルノ規制を強める傾向にある。
青年の親は「学校を休むことが多く、自分の部屋に閉じこもっていることが多かった」と供述している。